「鹿肉麹熟成フード」を約２ヶ月半、
「月のしずく」を約２ヶ月と言うところで
奇跡のような出来事が起きました。

この間、ドライは勿論のこと、
これをウェットにしても、
食べてくれたのはほんの２、３日で、
途中からは「月のしずく」も飲ませながら、
ドライは擂り潰してペースト状にして食べさせていました。

そういう中、何が原因か分かりませんが、
先週、下痢が４日程続き止まらないので、医者に診てもらい、
抗生剤の注射に下痢止めと整腸剤の薬をもらったのですが、
その下痢止めの薬を３回飲んだ夕方に、
下痢も治まってきたと同時に、
何とこれまで見向きもしなかったドライを
自分で噛んで食べるようになったのです。

薬で切っ掛けをもらったのかもしれませんが、
継続は力なりと言う通り、
理想的な給餌法とは言えないまでも、
毎日の鹿肉と「月のしずく」がこの子の血となり肉となって、
体力が回復し、元の食欲が戻ってきたのだと思います。

今朝の餌で４回目ですが、
今日も完食し、昔の食欲が戻ってきました。
もう本物だと確信しています。

流動食の生活からは離れられないだろうと思っていただけに、
本当に感激の驚きです。

これなら、１７歳８ヶ月で天寿を全うした華よりも
長生きしてくれる夢も現実になるかもしれません。

ドッグスタンスさんには
愛犬達（下に１０歳７ヶ月の同犬種がいます。）に
健康と命を戴き、本当に感謝しています。

写真は、昨日の夕方の餌の後、
美味しそうに「月のしずく」を飲んで、
満足そうな顔を見せてくれた時に撮ったものです。